無痛で体の歪みをとる整体・姿勢矯正 鈴木薬手院

歪みと症状

足の裏が痛い運動後に踵が痛くなる  足をつくと電気が走ったように痛くなる  足の裏に違和感がある  朝、足の裏が痛くてすぐに歩けない  かかとだけ痛かったのに足裏の前の方も痛くなってきた  裸足で歩くとき足の裏がしっくりこない  片足立ちができなくなってきた  土踏まずがつるような感じがする 足指の付け根と指が痛い ハイヒールを履くと指の付け根が痛くなる 足指や裏にタコ魚の目ができやすい

足の裏が痛くなるのは、体の重心がずれるために、足裏アーチが崩れて炎症を起こすからです。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)、モートン病、ハンマートゥ、外反母趾など、足裏の病気は意外とたくさんあるんですよ。


足裏が痛いのは、足のせいではありません

人間の体で、地面についているのは足の裏だけです。
全体重を支え、バランスを取り、歩いたり走ったりしたときの衝撃を吸収し、とにかく足裏は頑張っているんです。

その頑張りを支えているのが、足裏アーチです。
(詳しくは、足裏アーチのページをご覧ください。)

足裏アーチが崩れるといろいろな不都合が起きるのですが、その原因は、体の歪みです。

体が傾けば、重心が本来の位置からずれてしまいますから、足裏には不自然な負担がかかります。
足裏の筋膜に炎症を起こしたり、外反母趾になったりと、様々な不調が起こります。

足裏は、頑張っているだけに、とてもデリケートな部分なんですよ。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)

足の裏には、足底筋膜という膜が張っています。
この筋膜に細かい亀裂が入り、炎症を起こしたのが、足底筋膜炎(足底腱膜炎)です。

症状は、足の裏が痛かったり違和感があったり、土踏まずがつった感じになります。
朝起きたときや、しばらく座っていてから歩きはじめが一番痛みを感じます。

激しい運動や、老化が原因と言われていて、40~50代の人に多く発症します。

しかし、ほとんどの場合、右足か左足どちらかに発症します。
ということは、やはり体の歪みのせいで、どちらかの足に余計に負担がかかっていたり、どちらかの足の重心がずれていたりするということです。

猫背の人や、側弯症などで脊柱が曲がっている人、骨盤が歪んでいる人は、足裏にも不都合が起こりやすいです。

 

モートン病・ハンマートゥなど

足の裏が痛くなる病気は、他にもいろいろあります。

モートン病

足指神経が圧迫されるために、指の付け根と指に痛みやしびれが出ます。

ほとんどが、人差し指と中指、または中指と薬指の間に起こり、2つの指にまたがって症状が出るのが特徴です。

ハンマートゥ

足の指が曲がってハンマーのような形になってしまう病気です。
症状が軽いうちは痛みが出ないことが多いですが、曲がった関節が靴に当たって擦れたり、タコや魚の目ができたりします。

足に合わない靴を履いていたり、歩くときにしっかりと足指まで使って使っていないのが原因とされています。

外反母趾・内反小趾

足の親指の付け根が外側に張り出してしまうのが、外反母趾。
小指が内側に食い込んでしまうのが、内反小趾です。

ハイヒールやつま先の細い靴を履いていることが大きな原因とされていますが、そういう靴を履いていない人や男性や子供にもみられます。

 

これらの足の病気のほとんどは、足裏のアーチの乱れによるものです。
横アーチが崩れて「開帳足」になっていると、体重をうまく分散できなくなり、足裏にとても負担がかかります。

正しいアーチであれば、足の親指の付け根の膨らみ(母指球)と、小指の付け根の膨らみ(小指球)が地面に着き、真ん中は浮いています。それが、開帳足になると、本来ならば着かないはずの部分が地面に当たり、それが繰り返されることにより、足裏に炎症を起こします。

 

インソール、ちょっと待って!

足の裏が痛くて歩くのが苦痛な時、インソール(靴の中敷き)を勧めらることが多いです。

傷んだ足裏の筋肉を保護するため一時的に使うのは良いと思いますが、基本的にインソールを作ることには賛成しません。

足型をとって、自分に合ったインソールを作ってくれるところも多いですし、パーツを組み合わせて自分で作るタイプのものも市販されていますね。でも、これはすごく危ないと思います。

体が歪んでいる状態では足裏も歪んでいますから、その状態でぴったりに作ってしまうのでは、歪みを温存することになるってしまうと思うからです。

もちろん、足型を元に、本来あるべき形に整えるようなインソールをきちんと作ってくれるところもあります。
足裏を改善することによって全身の歪みを整える、というアプローチ方法もあります。
その場合は、経過をしっかりと観察し、その時の足の状況に合わせて頻繁にインソールを作りなおすことが必要になると思います。

インソールを作るときは、しっかりと医師と相談の上、慎重に作りましょう。

体が整えば、インソールは必要なくなるはずです。インソールがないとダメ、という体にはならないでくださいね。

足裏のケア

運動の前後のストレッチ

足裏の筋肉は、ふくらはぎの筋肉とつながっています。足裏を伸ばすことはもちろんですが、ふくらはぎの筋肉もしっかりとほぐしましょう。

お風呂上がりに土踏まずを軽くマッサージするのも効果的です。

ただし、痛みのあるとき刺激すると炎症がひどくなりますので、痛みが強いときはストレッチもマッサージも控えてください。

体の歪みを治すこと

体の歪みを正して重心を本来の位置に戻せば、足裏の炎症は自然と治るはずです。
体のどこの歪みが足裏に負担をかけているのかを見極めて、その歪みを整えるのが一番の治療だと思います。

体に合った靴を、何足か持ちましょう

足に負担のかからない、クッション性の良い靴を履きましょう。
同じ靴をいつも履いていると底が片べりしますから、できれば、足に合った靴を何足か買って、代わる代わる履くことをお勧めします。